Appleは9月16日に、10.2インチ型ディスプレイを搭載したiPadのスタンダードモデル「iPad (第8世代)」を発表しました。
未だ人気の高い無印iPad。では、その凄さの秘密は何なのか、見ていきたいと思います。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
凄さの秘密
① CPUの強化
今回登場した、iPad(第8世代)の最大の進化は何といってもCPUの強化。6コアのCPUと4コアのGPU、さらにNeural Engine搭載の「A12 Bionic」チップを採用。
前モデルと比べて、CPU性能は40%、GPU性能は2倍になっています。
また、この「A12 Bionic」は、2019年モデルのiPad AirやiPad miniと同等。
「A12 Bionic」のパフォーマンスは、最も優れているWindowsノートPCよりも最大2倍、Androidタブレットよりも最大3倍、Chromebookよりも最大6倍であると、Appleは説明しています。
② 価格
処理性能が上がったにもかかわらず、価格は据置の3万4,800円〜(32GB)。iPadデビューされる方には良心的な値段設定といえます。さらに、学生、教職員には3万2,800円〜と、一般よりも安く購入可能。
考察
処理性能が大幅にグレードアップしましたが、見た目、ストレージ、カメラ性能などは前回と変わりないため、少し物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
ただし、スタンダードなiPadの入門機としては申し分ない。特に、オンライン会議やオンライン授業に使用する目的であれば、こちらのiPadは最適でしょう。
おまけ (iPad比較表)
簡単な比較表を作りました。ぜひ参考にしてみてください。iPad(第8世代)はかなりリーズナブルですね。
|
iPad(第8世代) |
iPad Air(第4世代) |
iPad Pro |
最安価格 |
3万4,800円〜 |
6万2,800円〜 |
8万4,800円〜 |
ストレージ |
32GB・128GB |
64GB・256GB |
128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU |
A12 Bionic |
A 14 Bionic |
A12Z Bionic |
画面サイズ |
10.2インチ |
10.9インチ |
11インチ/12.9インチ |
動作時間 |
最大10時間 |
最大10時間 |
最大10時間 |
生体認証 |
Touch ID |
Touch ID |
Face ID |
カメラ |
8MP広角 |
12MP広角 |
12MP広角 10MP超広角 |
Apple Pencil |
第1世代 |
第2世代 |
第2世代 |
重量(Wi-Fi) |
490g |
458g |
471g/641g |
コネクタ |
Lightning |
USB-C |
USB-C |
Keyboard |
Smart Keyboard |
Smart Keyboard Magic Keyboard |
Smart Keyboard Magic Keyboard |
*ご注意ください
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