Appleは、9月16日、iPad Air(第4世代)を正式に発表しました。
iPad Proを思わせるようなベゼルレスデザイン。Face IDではなく、Touch IDを電源ボタンに内蔵する形を採用。プロセッサは「A14 Bionic」チップを採用。
ほぼリーク通りで発表されました。
では、詳しくみていきましょう。
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プロセッサ
6コアのCPUと4コアのGPUを搭載した「A14 Bionic」チップを採用。前モデルの第3世代iPad Airが搭載していた「A12 Bionic」チップに比べると処理性能が40%高速化。バッテリー駆動時間は最大10時間。
ここでお分かりの方も多いかと思いますが、このiPad Air(第4世代)は、iPad Proよりも処理性能が上。現行のiPad Proは「A12Z Bionic」を搭載。処理性能が上がることで、動画編集からゲームまで、より一層快適に使えることは間違いないでしょう。
デザイン
ディスプレイサイズは10.9インチ。
従来のiPad AirはTouch IDがホームボタンとともにディスプレイ面に設置されていたが、新型iPad Airに関しては、本体上部のボタンに内蔵された指紋センサーで、Touch IDが使えます。顔認証には対応していません。
iPad Proで採用されている120Hzリフレッシュレートを実現するProMotionディスプレイはサポートしていません。こちらは注目されていましたが、どうにかiPad Proの威厳を保ったようです。
カラーバリエーション
シルバー、スペースグレー、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色展開。カラーバリエーションが豊富なため、色選びもまた楽しめます。また、どれも光沢があることで、ポップなカラーにもかかわらず高級感があります。
カラーに関しては迷いますね。ただ、今年のAppleはリーク通り、ブルーで攻めてきているようです。
カメラ・スピーカー性能
背面カメラ
1200万画素の広角レンズ(F1.8)シングルカメラ。自動手ブレ補正、最大4K、60fpsのビデオ撮影、最大240fpsのスローモーション撮影に対応。
前面カメラ
700万画素(F2.2)、最大HD、60fpsのビデオ撮影、手ブレ補正対応。
スピーカー
2ステレオスピーカー(iPad Proに関しては4スピーカー)
アクセサリ・充電
Magic Keyboardに対応。
Apple Pencilは第1世代から、第2世代に変更され、マグネットで本体に接続可能。Apple Pencil(第1世代)との互換性はなし。
端子はLightningではなく、USB-Cポート搭載。
ストレージ・価格(税別)
64GB・・・62,800円(Wi-Fi) 77,800円(Cellular)
256GB・・・79,800円(Wi-Fi) 94,800円(Cellular)
考察
iPad Air(第4世代)はかなりコスパのいいiPadであることは間違いないでしょう。
処理性能だけをみたら、iPad Proよりも上であることが一番の理由。
コスパ重視で考えるのであれば、今回のiPad Air(第4世代)はかなりお買い得といえるでしょう。
*ご注意ください
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