今回は、バッテリーを長持ちさせるワザを順を追ってご紹介していきたいと思います。
その前に、ここで勘違いをされている方が多いので、先にご紹介しておきますが、「タスクキル」の動作はバッテリーの節約にはならないので、そちらは覚えておきましょう。
公式には言及されてはいませんが、バッテリーの節約はおろか、バッテリー消費を増やしているとさえ言われておりますので気をつけましょう。
公式に言及されている「タスクキル」が有効に働くケースについては、アプリのクラッシュ、アプリが動かなくなってしまった、アプリがネットに繋がらないなど、個別に不具合が生じた場合にはアプリの強制終了は有効であるといわれています。
それ以外については、iOSのシステムの改善により、アプリがバックグラウンドになっていたとしても、必要最小限の電力消費で作動しているので、ひとつひとつのタスクを切る作業は必要ないと言われています。むしろ、切ってしまったアプリを再度立ち上げる際に、バッテリーを多く消費することになるため、バッテリー消費を助長する可能性が高いと言われています。
以上、まずは知っておきたい「タスクキル」のお話でした。
では改めて、バッテリーの節約ワザに関してみていきましょう。
①低電力モードにする
残りの電池残量が20%を切った時に、自動的に切り替わる仕組みです。
iPhoneを完全に充電できるまで、メールの受信などバックグラウンドでの動作を一時的に抑えてくれます。
この機能については、手動でオンにすることもできます。
②Wi-Fiをオフにする
コントロールセンターからWi-Fiのマークをオフにしておくと、24時間の間、一時的にWi-Fiへの接続を解除することができます。
また、設定からもWi-Fiをオフにすることができますが、こちらの場合は、オフにするとずっとオフのままとなります。このWi-Fi接続を切っておくことで、バッテリー消費を抑えることができます。
③Bluetoothをオフにする
Apple WatchやAirPodsと接続をしている場合は切ることができませんが、それ以外ですと、こちらを切っておくことで、バッテリー消費を防ぐことができます。
④画面の明るさを下げる
一定程度下げることにより消費を抑えることができます。特にiPhone11は、液晶ディスプレイなので、明るさを高輝度にしてしまうとバッテリー消費が激しくなってしまいます。半分程度にしておくといいでしょう。
⑤ダークモードをオンにする
液晶ディスプレイの場合、そこまで効果はないかもしれませんが、ダークモードを使うことによって、画面全体が黒っぽい表示になり、バッテリー節約に一定の効果が期待できます。
⑥明るさの自動調節をオフにする
オンにしておくと、屋外に出た時には輝度をマックスにあげてくれます。逆に屋内にいる時は暗くしてくれたりなど、自動で明るさを調節してくれます。ただし、その分バッテリーは消費しやすいので、バッテリーのことだけ考えるとオフにしておいた方が良いでしょう。
⑦AirDropを受信しないにしておく
こちらも切っておくことにより、多少のバッテリー節約につながります。
コントロールセンターのネットワーク設定を長押し、AirDropをタップします。
AirDropを「受信しない」にしておきます。
⑧ 画面の自動ロック時間を短くする
「設定」の「画面表示と明るさ」から、「自動ロック」をタップして、30秒などの短い時間に設定します。短い時間に設定しておけば、すぐに自動スリープとなりますので、こちらの設定もバッテリー消費を抑えるのに効果的です。
以上8つがバッテリー節約に関するワザになります。
知っているようで知らないこともあったのではないでしょうか?
ぜひ、試してみてください。
iPhone 11のバッテリー節約術8選!実はタスクキルはバッテリー節約にはなってない!?
【iFace】オススメです!!
私のチャンネル、Twitter、またLINEの方でも、有益な情報をお知らせできるように発信して参りますので、ご興味ある方はそちらもご覧ください。
@xbu8078f
私のチャンネルの方でもiPhone関連は引き続き取り上げていきますので、こちらもチェックしてみてください。
◉こちらからチャンネルをチェック!
◉ツイッターもやってますので、お気軽にフォローしてください!
*ご注意ください
対象商品のご購入を検討される際は、必ずご自身で公式HP等をご確認の上ご判断くださいますようお願いいたします。実施いただいた結果について、本ブログでは一切の責任を負いませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。