今回は、基本に戻りiOSのアップデートのやり方についてお話ししていきたいと思います。
iPhoneでiOSをアップデートするやり方は周知されているかもしれませんが、初心者の方にとっては慣れないことかと思いますし、既存ユーザーの方でも慣れていない方も多いと思いますので、一度整理してみていきましょう。
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この記事の目次（クリックでジャンプ）
アップデートの前に注意したいこと（必ず確認）
1. iPhoneのバックアップをとっておくこと
アップデートが途中で中断されてしまうと、iPhoneのデータを失ってしまう可能性があるので、あらかじめバックアップをとっておきましょう。バックアップの仕方については、Appleの公式サイトに手順が書かれているので、適切な方法を選んで行ってください。
2. iPhoneを充電しておくこと
アップデートは、一定量以上の充電残量がないと進めることができませんので、しっかり充電しておきましょう。充電を短時間で済ませたいなら、こちらの急速充電セットはマストアイテムです。
3. 充分な時間の確保
今回のような大きなアップデート(メジャーアップデート)では、数十分の時間がかかるため、時間に余裕をもってやりましょう。
4. Wi-Fiに接続しておくこと
アップデートは、データのサイズが大きいため、基本的にWi-Fi環境にないとアップデートを進めていくことができませんので、必ずWi-Fi接続ができる場所で行ないましょう。
アップデートのやり方
では、アップデートのやり方についてみていきましょう。
ホーム画面上の「設定」アイコンから「一般」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
すると、ダウンロードの画面があらわれます。
その後、「ダウンロードしてインストール」をタップすると、パスコード入力画面になります。パスコードを入力すると、「アップデートを要求しました... 」と表示がかわります。
その後、ダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わり次第、「今すぐインストール」をタップします。
アップデートが終わり、再起動されると、新しいバージョンになります。
この時、再起動で画面が黒くなりますが、このまま待ちましょう。
以上で、アップデートは終了です。
アップデートをすることで、iPhoneのセキュリティが向上したり、よりiPhoneを快適に使うことができるだけでなく、大きな機能の追加があることがあります。
今まで、なんとなくで済ませてしまっていた方も、一度整理してアップデートを実行してみてください。
iPhoneデビューされた方は、一読してみるのもオススメです。2020年最新版ですので、最新情報を拾うことができます。
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