ドコモユーザーの皆様、こんなダイレクトメールは届きましたでしょうか?
2019年6月1日からdocomoの新料金プランが一部適用できるようになっているわけですが、何も考えずにこれに移行すると、現在の契約状態によっては損をしてしまう人がいます。
そこで、今回は新料金プランに移行すると損をするパターンを紹介しますので、これに該当する契約をしていた場合には、その時期が来るまでおとなしくしているか、内容をよ〜く理解した上で移行するようにしましょうというお話です!
◯移行すると損をするパターン
①端末購入サポートで端末を購入し、規定利用期間未経過の人
実は、私はこの状態なんです…
以前にiPhone XRを一括0円でMNPで購入できたのもつかの間、まさかこんなところで阻まれる日がくるとは思いませんでした。
規定利用期間内に料金プランの変更や端末の買い換えをすると、かなりの高額な端末購入サポート解除料が発生してしまいます。
私のiPhone XR 128GBの解除料は、
な、なんと29,484円!!
ちなみに今回送られてきたドコモからのダイレクトメールに、端末購入サポートで契約してる人が新料金プランに移行してしまうと、解除料が発生してしまうとかそのような注意書きの記載はありませんでした。ご注意ください!
②docomo withや月々サポートなどの割引が適用になっている契約をしている人
これもなかなかイヤラシイですね!
新料金プランの注意書きにこのような記載があるんです。
そうなんです。
新料金プランは、いわゆる分離プランですので適用させるとあらゆる割引がなくなるのです。
特に永年1,500円の割引が入るdocomo withで契約してる方は、むやみに新料金プランに移行すると、将来に渡って受けられた割引を棒に振ることになるので、熟考の上それでも移行するのか、それともそのままのプランを維持するのか検討されることをおすすめいたします。
月々割引が適用されている方については、その割引があと何回あるのか、その回数によっては今回の魅力的な新料金プランへ移行するのもいいと思います。
③現在シンプルプランでとにかく安く維持することが目的の人
私の回線もこのシンプルプランで、ほぼ待ち受け専用の寝かし回線で維持しているのでここに該当します。
シンプルプランは、通話の基本料が最も安い980円(税抜)で維持できますので、通話はほとんどしないで安く維持したい場合には最適なプランです。
パケットについても最少の5GBまでであれば一番安く維持することができ、その5GBを子回線でシェアオプションを組んで使っていますので、3回線維持しているのにもかかわらず、キャリアではありえないくらい安く維持できています。
こういう契約の方は、おそらくけっこう料金プランに精通しているはずなので、今回あえて記載する必要はなかったかもしれませんが、以上3つのパターンのいずれかに当てはまっている方は、新料金プランへの移行は慎重に考えた方がいいでしょう!
こちらの動画では、新料金プランの内容や端末購入サポートの解除要件についても触れておりますので、そちらの内容も気になった方は動画をチェックしてみてください。
特に端末購入サポートの解除要件は、100日以内のSIMロック解除が入ってるのは要注意ですよ。
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