9月を目前に、いよいよ台風のシーズンとなりました。昨年は、大型台風の影響で首都圏ではおよそ5万7000戸が停電しました。そこで、今回は、災害時に備えるためのおすすめモバイルバッテリーと、停電時に知っておきたいiPhoneのバッテリー節約術についてご紹介いたします。
台風が来る直前には、モバイルバッテリーなど売り切れてしまうことがありますので、ぜひ早めの対策を!!
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災害時におすすめのモバイルバッテリー
基本的に大容量のモバイルバッテリーがあると安心です。水や食料に関しては、最低3日程度用意しておくことが望ましいと言われていますが、それと同じくらい重要な役割を果たすといっても過言ではありません。
20,000mAhあると3日はスマホの充電を繰り返し行うことができると言われています。
そのため、20,000mAhは欲しいものです。
ちなみに、ここ最近のiPhoneのバッテリー容量は以下の通り。
iPhone |
バッテリー容量 |
iPhone 11 Pro Max |
3,969mAh |
iPhone 11 Pro |
3,046mAh |
iPhone 11 |
3,110mAh |
iPhone SE(第2世代) |
1,821mAh |
iPhone XS |
2,658mAh |
iPhone XR |
2,942mAh |
大容量のものを1つ持ちたい場合「Anker PowerCore Essential 20000」
「Anker PowerCore Essential 20000」は、超大容量の20,000mAh。
特徴をまとめると以下の通り
・20,000mAhの超大容量のため緊急災害対策用として最適
iPhone11/11Proに関しては4回以上、iPad miniに関しては2回以上満充電可能
・2台同時充電可能
2つのUSB出力サポート搭載で、2台同時に充電可能(合計最大出力15W)
・低電流モード搭載
イヤホンなどの小型機器にも対応
・入力方法が選択可能
バッテリー本体の充電用に、USB-CとMicro USB入力サポート搭載。
こちらから購入可能ですので、ぜひ商品を一度みてみることをおすすめします。
小型なものを家族がそれぞれ持ちたい場合「cheero Power Plus 5」
「cheero Power Plus 5」は、10,000mAh。
超コンパクトな設計のため、家族で一人一台持ち運び用に購入しても便利。
特徴をまとめると以下の通り
・10,000mAhの大容量
iPhone SE(第2世代)ですと、約4回程度満充電可能
・2台同時充電可能
USB-A、USB-C出力口搭載
・急速充電規格
PD対応USBアダプタ(18W)を使用した場合、バッテリー本体は約3時間でフルチャージ可能。USB-CポートからPD対応機器への給電は、iPhoneXなら45分間で0%から約74%まで給電可能。(公式)
・デジタルインジケーター搭載
残量表示があるため、分かりやすい
・PSE取得済み
日本メーカーの検査基準を満たしているため、安心して使用できます。
こちらから購入できます。
おまけ「cheero Power Plus nyanboard ver.6000mAh コンパクト型」
「モバイルバッテリーを持ち歩きたいけど、可愛いのがいい!!」という方は、こちらがオススメです。「cheero Power Plus nyanboard ver.6000mAh コンパクト型」
可愛いのに、意外とパワフル。仲間が6匹いますので、お好きなネコをどうぞ!!
特徴は以下の通り
・コンパクトで手のひらサイズ
iPhone XSなら約1.5回充電可能
・急速充電可能
2Aのアダプタ使用で約3.5時間でフル充電可能
・安全設計
過充電、過放電、発熱時、ショート時自動停止つき
停電時に知っておきたいバッテリー節約術
【Image by WikiImages from Pixabay 】
ここからは、iPhoneのバッテリー節約術についてお話ししていきます。簡単なことですので、一度目を通していただいて、停電時、災害時に備えておくことをお勧めします。
画面の明るさを調節する
バッテリー節約に一番効果的なのが、画面の明るさ調節。ディスプレイの明るさは最もバッテリーを消費します。そのため、明るさを抑えましょう。
また、「明るさの自動調節」機能もオフにしておきましょう。勝手に調節機能が働いてしまうので、この機能もバッテリーを消費する原因になります。「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」を開くと、一番下部に出てきますので、こちらを「オフ」にしておきましょう。
さらに、画面モードを白基調から黒基調のダークモードに変えることで、バッテリー消費が抑えられる可能性もありますので、そちらも試してみてください。
低電力モードを利用する
「低電力モード」に切り替えることで、バッテリー消費を抑えることができます。「低電力モード」の通知は、バッテリー残量が少なくなると「切り替えますか?」とでてくるので、その時にみたことのある方は多いかと思いますが、この切り替えは、バッテリー残量がある時でも可能です。「設定」→「バッテリー」で変更可能です。
「低電力モード」にすると、メールの自動取得やアプリのバックグラウンド更新、自動ダウンロード、iCloud写真、Siriなどが無効になります。余計なバッテリー消費を一気に抑えることが可能です。
アプリの通知と位置情報を切っておく
必要なアプリ(LINE、Twitter、防災速報)以外は、通知と位置情報をオフにした方がバッテリーを節約できます。
「設定」の「通知」画面で、各々変えることができます。
機内モードを利用する
万が一、停電などで、通信に異常が発生した場合は特に注意をしなければなりません。停電の影響で電波が届かなくなってしまった場合は、遠くの電波を拾おうとして逆に電力消費をしてしまいます。万が一通信回線が使えなくなったら、機内モードにして、災害時に開設される「00000JAPAN」のWi-Fiに接続しましょう。
ただし、この「00000JAPAN」は、通信が暗号化されていないため、個人情報の送受信は控えましょう。
Bluetoothをオフにする
Apple Watchとのペアリングなどの利用がなければ、Bluetoothは切っておいた方が、バッテリーを節約できます。
以上が、iPhoneバッテリー節約術になります。
災害時、停電時に慌てないためにも、備えておきましょう!!
*ご注意ください 対象商品のご購入を検討される際は、必ずご自身で公式HP等をご確認の上ご判断くださいますようお願いいたします。実施いただいた結果について、本ブログでは一切の責任を負いませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。