ホソPの部屋

iPhoneのハウツーネタをはじめとするスマホに関することを書いてます。YouTubeの動画置き場になりそうな予感。

【iPhone基礎講座】初心者でも簡単!今さら聞けないiPhoneバックアップの方法

iPhone 12の発表を前に、大型アップデートがあると言われています。

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【Photo by Unsplash】

 

みなさん、アップデートの前に、データのバックアップをとっていますか?

「めんどくさい」

「やり方が・・・」などなど。

よくこういったことを耳にしますが、今やiPhoneは、個人情報から写真、動画など様々なデータが記録されている媒体です。

大切なデータが消えないように、バックアップをとっておきましょう。

ホソPです。YouTubeTwitterもやっています。よろしくどうぞ。

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この記事の目次(クリックでジャンプ) 

 

iPhoneバックアップの方法

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【Photo by Hello I'm Nik 🎞 on Unsplash】

 

iPhoneのバックアップの方法を3つをご紹介したいと思います。

・iTunesを使ってPCにバックアップする(王道)

・iCloudでバックアップをする(ズボラさんおすすめ)

・iPhone専用USBアダプタを使用する(ダイレクトにデータ保存)

自分にあったやり方をみつけましょう。

ちなみに、筆者はズボラなので、iCloudでバックアップをしています。

 

バックアップする際の注意点

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バックアップをとる上で確認しておきたいことがいくつかあります(特にiTunes使用時)

・iPhoneの容量が大きいとバックアップ先も大容量が必要になるため、先に容量を把握しておきましょう

・バックアップに失敗することがあるため、Wi-Fiの電波が安定している場所で行いましょう

・スマホの充電をしておきましょう

・アプリによっては、アプリ上での手続きが必要になることがあることを覚えておきましょう 

iTunesを使ってPCにバックアップ

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こちらはiTunesをインストールしたPCでのバックアップ方法です。iPhoneとPCをUSBケーブルで繋いで、iTunesを立ち上げて、今すぐバックアップを取るをクリックすれば、バックアップをとることができます。

 

PCとつなぐケーブルは、安心できるメーカーのものを使用することをおすすめします。

バックアップ中のトラブル回避のためにも、価格よりも性能重視で選びましょう。

以下に載せておきますので、参考にしてみてください。

Apple純正 

 

Anker PowerLine(Apple MFi認証取得) 

 

iTunesに関してはMacにはあらかじめインストールされていますが、WindowsなどのOSを使用している場合は、自分でiTunesをダウンロードする必要があります。そのため、自宅のPCを確認してください。

 

メリット

・PCのハードディスクの容量に合わせてバックアップが可能
・バックアップできる種類がiCloudより多い

 

デメリット 

・PCが必要になるため、意識しないとやらない
・バックアップ中はスマホが使えない

 

iCloudでオンラインにバックアップする 

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Apple純正クラウドサービス「iCloud」へのバックアップは非常に便利です。PCでのバックアップと違って、Wi-Fiと電源が繋がっている環境にあれば、自動的にバックアップをとっておいてくれるサービスです。

意識的にバックアップをする必要がないので楽です。最近はPCを持たない方も増えているので、この方法はありがたい。

 

ただし、無料のiCloudのストレージが5GBととても少ないのが難点。

そのため、容量が不足する場合は、iCloudのストレージプランを有料プランにアップグレードすることが可能です。 

容量

月額料金

5GBまで

無料

50GBまで

130円

200GBまで(家族共有可能)

400円

2TB(家族共有可能)

1,300円

 

上位のモデルについては、ファミリー共有ができるので、家族でiPhoneを使用している方にはおすすめです。ちなみに我が家は、2TBを家族で共有しています。 

iCloudを使ったバックアップは費用こそかかってしまうものの、手間のかからない点がいいところです。

 

メリット

・Wi-Fiがあれば、iPhone本体のみで手軽にバックアップできる点。
・バックアップを意識せずとも自動で勝手に行ってくれる点。

 

デメリット

・無料のままだと5GBまでしかバックアップができない。有料プランにすると費用がかさむ。
・バックアップできる内容に制限がある。(アプリによってできないものがあります)

 

iPhone専用小型USBメモリーにバックアップする

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iPhone専用に開発された小型USBメモリーにバックアップをすることが可能です。

iPhoneとダイレクトに接続するため、PC、Wi-Fiが不要。また、Lightning端子のほか、USB端子も用意されているため、保存したデータをPCなどで見たい時は、一般的なUSBのような感覚で使用できます。

 

San Diskから発売されているiXpand(アイ・エクスパンド)のラインナップ

iXpandフラッシュドライブ

 

iXpand Slimフラッシュドライブ

 

メリット

・PC、Wi-Fiがなくてもバックアップ可能
・必要なデータのみ効率的にバックアップができる

 

デメリット

・容量に制限がある
・別途商品を購入しなくてはならない

 

いずれにせよ、失ったら取り返しのつかないiPhone内の個人情報や、マルチメディアデータ。

自分にあったやり方で、こまめに定期的にバックアップを取ることをおすすめします。

これを機に今一度見直してみましょう。

 

 

*ご注意ください

対象商品のご購入及行動を検討される際は、必ずご自身で今一度公式HP等をご確認の上ご判断くださいますようお願いいたします。実施いただいた結果について、本ブログでは一切の責任を負いませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。