12月22日、「SoftBank on LINE」が発表になったところで、SoftBank本体、ワイモバイルからも発表がありました。
では、内容をみていきましょう。
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SoftBank
SoftBankにおいては、従来の「メリハリプラン」から「メリハリ無制限」にすることで、値下げの恩恵を受けられます。2021年3月より提供開始。
データ上限がひき上げられますが、料金は値下げされるという、ユーザーにとっては大変メリットが大きい内容です。
「メリハリ無制限プラン」に関しては2021年3月より提供開始。
料金
4G料金
「メリハリプラン(50GB)」8,228円(税抜き7,480円)
「メリハリ無制限」7,238円(税抜き6,580円)←900円値下げ
5G料金
「メリハリプラン(50GB)」9,328円(税抜き8,480円)
「メリハリ無制限」7,238円(税抜き6,580円)←1,900円値下げ
さらに、データ利用料3GB以下/月ならば、1,500円が勝手に割引されます。
各種セット割引が可能
「SoftBank on LINE」では、各種割引を受けることができませんが、SoftBankでは「家族割」と「インターネット光割」を受けることができます。
このように、大変わかりやすい値引きが入ります。
これは、SoftBank本体のターゲットが「家族」ということを物語っていますね。
ワイモバイル
正直、微妙な立ち位置になってしまったワイモバイル。
こちらの新料金プランは2021年2月より提供開始。
料金
シンプルS(3GB)2,178円(税抜き1,980円)
シンプルM(10GB)3,278円(税抜き2,980円)
シンプルL(20GB)4,158円(税抜き3,780円)
通話に関しては、20円/30秒。また、別途通話オプションに加入することができます。
各種セット割引が可能
「SoftBank on LINE」では、各種割引を受けることができませんが、ワイモバイルでは、SoftBank同様、「家族割」と「インターネット光割」を受けることができます。
こちらも、わかりやすい値引きが入りますね。
まとめ
SoftBankは、オンライン専用ブランド、小中容量ブランド、大容量ブランドととてもわかりやすく棲み分けてきました。期間限定の割引など、わかりにくかったスマホ料金をだいぶ刷新してきたように思います。
ただし、今回のプラン気を付けなければならない点もあります。
- SoftBankでは5G通信は無制限ですが、テザリングは30GBまで。
- ワイモバイルでは、通話料金が別途必要。
ただし、全体的にはユーザーが選択しやすい料金体系となり、だいぶいい方向へ動いているように感じました。
【Source of : SoftBank公式】