iPhone SE(第2世代)は、3大キャリア(docomo、au、SoftBank)の、どのSIMカードが使えるのかを検証してみましたので、そちらを今回はまとめていきたいと思います。
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*SIMカードの基礎知識については以下の動画を一度ご視聴ください。
iPhoneのSIMカードを入れ替えて使うメリットとデメリットはなに?私がハマったSIMカード入れ替えの落とし穴は…
【iPhone基礎講座】iPhoneのSIMカードを入れ替えるとデータはどうなるの?実際にSIMカードを入れ替えて検証してみた!
では、順にみていきたいと思います。
①docomo
docomoのSIMに関しては、とてもシンプルです。
docomoのSIMは、SIMカードのサイズが合っていれば、iPhone、Android契約に関わらず、問題なく使用可能です。通信、音声通話、テザリングすべて問題なく可能です。
とりわけ、視聴者様から質問をいただいたdocomoの契約(docomo with )といった契約をされている方であれば、そのままSIMを入れ替えて使うことがお得です。
ただし、こちら一般的に言えることでありますので、もし不安に思われる方は、docomoに確認をしてみてください。
②au
auに関しては、SIMの種類がいくつかあります。
*Android用のシルバーのSIMカード(Volte対応)
*黒いSIMカード(Volte非対応)
iPhone 7以前のiPhoneで使用可能
*オレンジのSIMカード(Volte対応)
iPhone 8以降では互換性があるので使用可能
こちらに関しては、auの公式ホームページにも掲載されています。
iPhone SE(第2世代)については触れていませんが、iPhone SE(第2世代)に関しても、オレンジ色のSIMカード(Volte対応)が使用可能です。
【Source of: au.com】
auのSIMに関しては、オレンジ色のSIMを挿すだけで、通信、音声通話が可能になります。
ただし、テザリングに関しては契約内容を確認の上、設定が必要になります。
もし、iPhoneの端末を個別に購入していて、SIMカードが黒いSIMカードであった場合は、持ち込み機種変更をauで行っています。ただし、単純に機種変更をした場合に比べて、お得ではないので、そちらは一度よく確かめてください。
③SoftBank
SIMの種類も多く、正直一番厄介です。
SoftBankのSIMは、iPhoneとAndroidの互換性はありません。
①古いiPhoneから機種変更して使う場合。
こちらは、iPhone 5以降のモデルであればSIMカードを使用することができます。
iPhone用のSIMカードには、SIM自体にIMEI制限をかけていないので、iPhone 5以降のモデルを使用している場合はAPN設定をすることで使用可能になります。ただし、このAPN設定に関しても、オフィシャルでは掲載されていないので、そちらは個人で調べて設定するようです。
【Source of:SoftBank】
②SoftBank以外で購入をしたSIMロックフリー端末で使用中のSIMを使いたい場合
SIM自体にロックをかけているため、SoftBank以外で購入をしたSIMロックフリー端末で、そのままSoftBankのSIMを使うことはできません。
店頭に置いて、手数料3,000円を払ってSIMの交換をしてもらわないといけません。
また、3キャリア(docomo、au、SoftBank)ともに、SIMカードを入れ替えて、それが使用可能なものであれば、月の契約料金は変わりません。
以上、SIMカードの入れ替えの基礎知識でした。
【iPhone基礎講座】iPhone SE 第2世代はどのSIMカードで使えるの?大手3キャリアのSIMカードの互換性を解説!
このような機会だからこそ、自宅で読書がオススメです。
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