Appleは1月28日、「iOS 13.3.1」を正式にリリースしました。
今回のアップデートで、セキュリティー関係を含むバグ修正と改善が行われます。
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iOS 13.3で問題になっていた、「ユーザーが位置情報の設定をOFFにしていても、U1超広帯域(UWB)チップによる、位置情報サービスが動作してしまう問題」の解決も含まれます。
また、スクリーンタイムのパスコードを入力することなく、連絡先を追加できてしまっていた不具合など、ペアレントコントロールの改善などもみられます。
iOS 13.3.1による詳しい情報は、「設定」→「ソフトウェア・アップデート」→「詳しい情報」から見ることができます。
以下に情報を載せて置きますので参考にしてください。
- “通信/通話の制限”でスクリーンタイムのパスコードを入力しなくても連絡先を追加できる場合がある問題を修正
- U1超広帯域(UWB)チップによる位置情報サービスの使用を制御するための設定を追加
- iPhone 11またはiPhone 11 Proで撮影したDeep Fusionの写真を編集するときに短時間の遅延が生じる場合がある問題に対処
- “メール”でサーバ上の画像を読み込む”設定が無効になっていてもサーバ上の画像が読み込まれる場合がある問題を解決
- “メール”で取り消す操作のダイアログが繰り返し表示される場合がある問題を修正
- FaceTimeでワイドカメラの代わりに背面のウルトラワイドカメラが使用される場合がある問題に対処
- Wi-Fi経由でプッシュ通知が配信されない場合がある問題を解決
- CarPlayで特定の車両から電話をかけると音声にひずみが生じる場合がある問題に対処
- HomePodのSiriの声にインド英語を追加
今回のアップデートでは新たな機能の追加などはありませんでしたが、この小さなバグの修正や改善の積み重ねがiPhoneの評価の高い点。
また、インド英語を追加したことからもわかるように、今後インド市場はAppleほか他のテック関連にとっても大きなマーケットになりそうですね。
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